毎日の離乳食作りって大変ですよねー。
わが家は、週に2回ほど大量に野菜スープを作り、小分けにして冷凍保存することで、日々の離乳食作りの負担をかなり軽減することができています。
スープの具材は様々。にんじん、たまねぎ、きゃべつ、きのこ類など、とにかくいろいろな野菜を圧力鍋でやわらかく煮込んで完成!
この野菜スープを毎回いろいろとアレンジして使っています。
【基本の野菜スープ】
アレンジ①食材をプラス
おかゆを混ざれば野菜かゆ、パンを浸せばパンがゆ、うどんを入れれば野菜たっぷりうどんの出来上がり。
さらに、豆腐、ツナ、鮭、ひき肉、納豆などのたんぱく質の食材を加えれば、風味の変化が楽しめるとともに、栄養もばっちりです!
トマト、ピーマンなど風味が強めの野菜を追加するのもオススメです。わが家は、風味が強めの野菜も個別で冷凍保存していて、基本の野菜スープにトッピングして使っています。野菜スープを飽きずに食べられるための工夫の1つです。
わが子は納豆が苦手な時期があったのですが、野菜スープに混ぜてあげるとよく食べてくれました。食感や味など、食べにくいものや苦手なものがある時には、野菜スープに混ぜてあげることで食べられることがあるのでぜひ試してみてください。
【基本の野菜スープ + 食パン + トマト + 牛ひき肉】
アレンジ②味付けを変える
離乳食後期からは、少量の塩、みそ、ケチャップなどで味を変化させることができます。
離乳食初期~中期は素材そのままの味でOKですが、5か月から使える和風だしやコンソメなどもあるので、そういったものでアレンジするのもオススメです。かつおぶしを加えるだけでも簡単アレンジになりますよ。
野菜スープに和風だしとみそを入れて簡単に味噌汁の完成!野菜たっぷりの汁物は、食いしん坊の息子の胃袋を満たしてくれて大助かりです。
牛乳(ミルク)とコンソメを加えるとシチューに変身!
1歳からのカレー味ソースというものも発見!これを入れればカレーにも変身できますね。このカレー味ソースは使い勝手がよくてオススメです。
アレンジ③野菜を大きく切って手づかみ食べの練習に
毎回手づかみ食べしやすいメニューを用意するのって大変ですよね。
野菜スープの具材を大きめに切っておくことで、すぐに用意することができます!
野菜スープから野菜を取り出してお皿へ。大きめに切ってあるにんじんや大根などは手づかみ食べしやすいです。
野菜スープ作りのコツ
基本の野菜スープの具材には、淡泊な味のものだけを入れるようにしています。なぜなら、その方がアレンジしやすいからです。
最初から、肉や魚などを入れて作ってしまうと、それを更にアレンジするのは難しくなってしまいます。
そのため、基本の野菜スープは、にんじん、玉ねぎ、大根、かぶ、きのこなど、淡泊な味の野菜だけ入れるようにして、肉や魚などのたんぱく質や、風味の強めな野菜などはアレンジのためにその都度加えています。アレンジとして使いやすいように、個別に下処理して冷凍保存しておきます。
まとめ
私は野菜スープのおかげで毎日の離乳食作りがかなり楽になりました。
野菜スープさえあれば簡単に栄養満点の離乳食を作ることができるので、心の余裕につながります!ぜひ試してみてくださいね。
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