ストローマグの練習方法

子どもの生活

チュン太郎、生後6か月頃からストローマグの練習を始めました。

チュン太郎は2か月頃から哺乳瓶を嫌がるようになってしまったので、ストローマグを嫌がらずにくわえてくれるのかな…?

わが家は、ストローマグで飲めるようになるまでの練習を3段階に分けて行いました。

第一段階!ストローをくわえてみよう

まずは「飲む」というよりも「ストローが口に入ることに慣れる」ということを目標にしました。

初めはおもちゃをなめているのと同じような感覚で、ストローをペロペロとなめていたチュン太郎。

ストローをくわえる、吸う、といった様子は見られません。まだ、マグが飲み物を飲むためのアイテムだということにも気づいていません。

しばらくの間は、なめたり、口に入れたりすることを経験して、ストローマグが口に入ってくる感覚に慣れていきました。

第二段階!ストローから飲み物が出てくることに気づこう

ストローをペロペロなめているだけでは、いつまでたっても飲み物は出てきません。

ストローから飲み物が出ることに気づくことが必要です。

コップの蓋を押すとピュッと飲み物が出てくるマグも売られているので、そういったものを活用してストローから飲み物が出てくることを教えてあげるといいと思います。

わが家は、すでに普通のマグを買っていたのですが、試しに普通のマグを、ぎゅっ!!と力ずくで押してみたところ、ちょっと飲み物が出てきました!笑

わが家は、チュン太郎がストローをくわえた時にマグをぎゅっ!!と勢いよく押して、飲み物をペロペロとなめる経験を何回か繰り返していきました。

第三段階!ストローを吸ってみよう

第二段階で、「ストローから飲み物が出てくる」ということに気づいたら、あとは自分で吸えるようになるのみ!

繰り返し経験していく中で、子どもが「あ、ここから飲み物が出てくるのね!」「よし、吸ってみよう!」と気づくタイミングが必ず来ます。焦らずに、経験を積み重ねていきましょう!

コップ飲みもおすすめ

水分補給を目的とするのであれば、ストロー飲みよりもコップ飲みの方が簡単です。

ストローで飲むためには、子どもが吸う必要がありますが、

コップであれば、大人がコップを傾ければ水分を口に流し入れることができますし、量の調節もコップの傾け具合で大人ができます。

わが家のチュン太郎が、ストロー飲みをうまくできずにいた頃のこと。おなかペコペコのチュン太郎が、離乳食を「早くちょうだい!!!」といった様子で怒って泣いていました。一さじずつスプーンであげるより、スープをお椀から直接飲んだ方が早く満腹感が得られるのでは?と思って、やってみたところ、グビグビと飲んでいたのです!

あれっ?お椀からこんなに上手に飲めるんだ!とびっくり。

「それなら、水分補給も毎回コップで飲めば、ストローの練習なんて必要ないんじゃないか?」とも思ったのですが…

・子どもが自分で飲む時には、コップよりストローの方がこぼしにくい

・おでかけの時はマグを持って行きたい

など考えると、ストローマグはとても便利なので、コップ飲みとストロー飲みのどちらも経験していく方が良いかなと思いました。

ストローマグを週2〜3回ほど経験したチュン太郎。(なぜ毎日じゃないのか?というと、マグを洗うのがめんどくさくて…私の気まぐれで進めておりました。笑)

でも、7か月になる頃には、上手に吸えるようになりました。吸った分を全て飲み込んでいるわけではないので、首元はいつもビチャビチャですが…。まぁ、いつか上手に飲み込める日が来るはずなので、気長に見守ります!

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