個室型ベビーケアルームとは?

育児・家事

先日、ショッピングモールに行ったら、こんな小屋を発見。

「個室型ベビーケアルーム」

というそうです。

最近、増えてきている個室型のベビーケアルームを体験してみました!

個室型ベビーケアルームでは何ができるの?

授乳はもちろん、離乳食をあげたり、おむつ替えをしたりできるそうです。

(授乳とおむつ替えが同じスペースだと、衛生的には気になりますが…笑)

赤ちゃんが疲れてしまってグズグズ…っていう時など、静かな環境で一息つくこともできますね。

個室型ベビーケアルームのメリット

  • 静かな環境が整っている

よくある、カーテンで仕切られているような授乳室だと、周りの人たちの声や音がよく聞こえてきて、赤ちゃんが授乳中に気が散ってしまうことがよくありました。

以前、授乳していたら、隣にあるオムツ交換スペースに一家族が入ってきました。

ご夫婦がとってもハイテンション&ラブラブで仲良くお子さんのおむつ交換をしていたのですが、なんだか盗み聞きしているみたいで申し訳ない気分になったことがあります。笑

ここは完全な個室なので、ほとんど周りの音が気になることなく過ごせました。

  • 施錠できる

カーテンはしっかり閉めているけど、突然カーテン開けられたりしたらどうしよう…とか、カーテンをめくって入って来る人とかいるんじゃないかな…とか心配になることはありませんか??笑

今までは、近くに誰かの気配を感じるとちょっとソワソワしてしまうことがありましたが、施錠ができる個室なので、安心して過ごせます。

  • 男性も利用できる

カーテンで仕切られている授乳室って、男性は入れないことが多いですよね。

でも、ここは個室なのでもちろん男性でも利用可能です。

  • 授乳しながら子育て情報が手に入る

中はこんな感じ↓↓

(ベビーカーを無理やり入れたので、結構ぎゅうぎゅう…笑)

目の前に液晶モニター?がついていて、いろいろなイベントの告知などが流れていました。授乳しながら見ることができます。

まだ、それほど提携しているところが少ないからなのか、一つのイベント告知が延々と流れていました。もっといろんな情報が出てくると嬉しいなぁ。

「アンケートにご協力ください」と書いてあったのでやってみようとしたのですが、うまくカーソルが動かず断念。。

個室型ベビーケアルームのデメリット

  • やや狭い

上の写真の通り、中はそれほど広くありません。

ベビーカーを外に置いておこうかとも考えたのですが、個室で外の様子が全くわからないのでちょっと心配で…。

ベビーカーを中に入れると、あとは赤ちゃんと大人が1人入ったらもうパンパンです。

そのため、上の子がいる場合は一緒に入ることは難しいかもしれません。

ただ、ベビーカーなどの大荷物を入れなければ、上の子も一緒に入ることはできそうですよ。

  • 衛生面が心配

「授乳・離乳食」と「おむつ交換」が同じ空間でできるのは便利でもありますが、衛生的には心配です。

個室内におむつ交換台があるわけではないので、おそらく椅子の上に寝かせて替えたり、狭い空間に立たせて替えたりするのかな?

おむつ交換シートを使う、おむつはちゃんと持ち帰る、汚れたら掃除をする等、それぞれがマナーを守って利用する必要がありますね。

まとめ

個室型ベビーケアルームでは、静かな環境の中でゆったりと赤ちゃんとの時間を持つことができたので、赤ちゃんだけでなく私自身も気持ちを休めることができました。

授乳室がまだまだ進化していることに驚くと同時に、よりよい空間作りを考えて設置してくれる企業の方々に感謝です。

みんなが気持ちよく使えるように、マナーを守りながら利用していけるといいなぁと思います。

まだまだ数は少ないと思うので、これからもっと増えたら嬉しいですね。

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